中矢伸一の「日々是弥栄」

日本も中共政府に対して損害賠償請求をすべき

コロナ禍が始まって間もない頃、本コーナーにて、新型コロナウイルスによってもたらされた損害については、世界中にこれをばら撒いた張本人である中国に賠償を求めるのが筋だと書きました。

 

「補償は中国にさせるのが筋」(2020年4月9日)

 

どこまでも面の皮の厚い中共政府は、絶対に武漢のウイルス研究所から漏れたものだとは認めませんし、「中国ウイルス」と呼ぶことさえ許さないようです。

「インド株」とか「イギリス株」はよくても、絶対に「武漢ウイルス」とか「中国肺炎」などとは、呼ばせない。

そんな中国様の方針に、日本の政治家もマスメディアも、右へならえですね。

 

昨日(5月24日)、ウォールストリートジャーナルが、「中国の武漢ウイルス研究所に所属する3人の研究員が、2019年11月に病院での治療が必要になるほどの体調不良を訴えていた」と報じました。

 

★武漢ウイルス研究所職員、19年秋に体調不良訴える

 

だんだん、こうしたことが明るみに出てきましたね。

 

やはり、この新型コロナウイルスは、武漢のウイルス研究所で生物兵器として研究開発が進められていたものが、中途半端な中国クオリティのまま漏れたか、意図的にばら撒かれたというのか真相のようです。

 

日本は中国に対して常に弱腰で、強い態度を取れない状況ですが、すでに世界の各国は、中国政府に損害賠償を求める裁判を起こしています。

その額は、総額で100兆ドルにもなっているそうです(松村尚和さんのツイッターより)。

https://twitter.com/matsuhis1/status/1396888874077458433

 

 

日本もこれに追随すべきです。

 

最近知ったのですが、「中国共産党に対して新型コロナウイルスによる損害賠償請求を目指す会」というのがあるんですね。

https://twitter.com/demandfromchina

 

素晴らしいと思います。

政府は損害賠償請求どころか水際対策さえロクにできないんですから、我々国民が立ち上がるしかないのです。