About 中矢伸一について

プロフィール

中矢伸一
中矢 伸一 (なかや しんいち)

1961年、東京生まれ。

3年に及んだ米国留学がきっかけとなり、日本と日本民族の特異性を自覚する。

帰国後、英会話講師・翻訳・通訳業に携わる一方、神道系の歴史、宗教、思想などについて独自に研究、世に知られないまま埋もれていた天啓の書「日月神示」と出会う。

そこに示された深淵な内容に触れることで、神道の本質と太古から伝わる霊脈を感得、その研究と普及、実践に人生を捧げる。

1991年、それまでの研究をまとめた『日月神示』(徳間書店)を刊行。いきなりベストセラーとなり、以後ヒット作を相次いで世に送り出す。

これまでに刊行した著作は共著やリメイクを含めて約80冊。累計部数は約200万部。

現在、1994年創刊の会員制月刊誌『玉響』の制作・執筆を中心に活動中。会員向け講演会も行っている。

無料メルマガ「中矢伸一事務所 リアルタイムニュース」(毎月1日配信)

有料メルマガ「飛耳長目」(毎月第2・第4月曜日配信)

http://www.nihoniyasaka.com/magazine/

Twitter「中矢伸一事務所」も随時更新中。

https://twitter.com/nakaya_shinichi

中矢伸一メッセージ

令和の御代を迎えてからというもの、世の中は激しく変化しています。

新型コロナウイルスの出現は世界をパンデミックの恐怖に陥れ、人流を抑制し、社会の分断と経済的な停滞を惹き起こしています。

異常気象や天変地異も相次ぐようになり、過去に前例がないような自然災害が、日本だけでなく、世界のあちこちで起きています。

さらにはロシアによるウクライナ侵攻が始まり、世界は今や、一歩間違えれば第三次世界大戦の端緒を開く瀬戸際にあります。その時は核兵器が使用されることになるかもしれません。

世界の覇権を握ってきたアメリカ合衆国の凋落は、もはや誰の目にもあきらかです。 リーマン・ショックをはるかに超える「大恐慌」が起こることも懸念されています。 国際社会の秩序が大きく揺らいでいるのです。

ウイルス、天変地異、戦争、金融危機と、相次いで災難が襲うようになってきました。
世界は、どう控えめに見ても、動乱の時代に突入していると言えます。
今まさに私たちは、大激変の真っただ中にいるのです。

そのための備えをせよという警告が、70年以上前より、日月神示(ひつきしんじ)という形をもって天から降ろされていました。

私たちは、今こそ日月神示により開示された“神”の意志を真剣に受けとめ、自分なりにできる範囲で日常生活に活かしていくことが必要です。
他人任せにするのではなく、批判は後回しにし、まずは自分で行動してみる。
些細なことからでも実践に移すことにより、知らず知らずのうちに身魂が磨かれ、いつの間にか良い方向に導かれるようになっていきます。

また、そうしたマコトの人が、一人でも多く現れることにより、初めて「大難」は「小難」に変わり、本当の意味での平和と安寧がもたらされ、永続的に弥栄(いやさか)えに栄えゆく世の中──「ミロクの世」──が顕現するのです。

人類は、果てしない争いを繰り広げ、激しく栄枯盛衰を繰り返す中、覇権を握る国や民族がその度に入れ替わってきました。それは言ってみれば、血の歴史とも言えます。

それとは対照的に、幾度かの国難に遭遇しながらも、悠久の昔から連綿と続く皇室と共に、それらを乗り越え、世界で最も古い歴史を持つ国を守り続けて来たのが日本です。

過去に一度も外国からの侵略を受けず、安定的に発展してきた私たちの国・日本。
表層的な文化は時代とともに移り変わりますが、深層にある部分は、縄文の太古より変わらず現代に受け継がれています。
それこそが、世界から特異とされる日本精神──神道的な和の精神なのです。

近代以降、外国の価値観が浸透し、あらゆる「日本らしさ」が失われる中、私たち日本人は、ここでもう一度、真の日本精神を取り戻し、世界に発信していく責務があります。

「日本が変われば、世界が変わる」

「日本が良くならねば、世界は良くならない」

世界が変わるには、私たちが率先して変わらなければなりません。
日本が本当の意味で良くなってこそ、初めて世界は良くなれるのです。

「日本弥栄の会」では、個人から国家、世界全体に至るまで、あらゆる問題における解決の道を指し示す究極の羅針盤である「日月神示」を基軸に据え、日本人の意識改革と実践に取り組んで参ります。

中矢伸一