中矢伸一の「日々是弥栄」

新型肺炎の拡大でいよいよ人口調整が始まった?(追記あり)

中国の武漢で発生した新型コロナウイルス(2019-nCoV)は、急速に感染力と致死率が上昇している気がします。

 

126日には日本国内で4例目の感染者が確認されたそうです。

これからさらに増えるのは確実でしょうし、実際の罹患者数はこんなものではなく、はるかに多いはずです。

 

どうして日本政府は、武漢でのアウトブレイクが公表された段階で、ただちに中国からの人の流入をシャットアウトしなかったのでしょうか?

最初は「人から人への感染はまだ確認されていない」とか「感染力も弱く症状も軽いのでいたずらに騒いではいけない」とか、専門家らしき人たちが堂々とテレビ等で話していましたが、まずは入国禁止にして水際でブロックした後、安全が100%確認されてから入国を許可するというのが、どう考えても、国民を守る上での「正しい」措置ではないでしょうか?

 

もしこれで日本国内においてパンデミックが起き、大量の感染者と死亡者を出すことになったら、現政権は責任を取らざるを得ないと思います。

 

そして野党各党は、今そこを突けば安倍政権にダメージを与えられるチャンスなのに、なぜかその話題は避けて、「桜を見る会ガー」とかまだ言っているのです。

野党の政治家の頭って、別の変なウイルスに侵食されてしまっているのでしょうか?

 

ともかく、もしこの新型肺炎の変異が進み、強毒化していくと、パンデミックという事態は避けられないでしょう。

 

陰謀論的に言えば、これも人口調整のプログラムの一環なのかもしれません。

そして神示的な見方からすれば、「何もかも3分の1」になる仕組みが始まったのかもしれません。

 

いずれにせよ、しばらくはこの動きに注視せざるを得ないようです。

 

(1月28日  追記)

 

1月26日付の本コラムの中で、

<ツイッターによる現地情報では、中国と香港の最新発表として、

「致死率は15% 感染率83%に更新した」とあり、「人類史上最凶のウイルス」と表現されています。>

と書きましたが、どうもこれは不正確な情報だったようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00010001-bfj-sci&p=1

 

しかし、この「ファクトチェック」も、現地に乗り込んで直接取材しているわけでもないし、本当に今現在どうなっているのかは「わからない」というのが実態ではないでしょうか。

中国から流れてくる情報自体、正確とは言えないと思いますし、公式なデータであればなおさら、そのまま信じるわけにはいきません。

ということは、現在は致死率15%まではいっていないかもしれませんが、それに近い数字になってきているかもしれないし、それ以上の数字になっているのかもしれません。

わからない以上、楽観視するのではなく、いろいろな情報の中から最も悪い数字で想定し、可及的速やかに対策を講ずるのが政府や関連機関の役割だと思います。