今日は日月神示発祥の日
今日、6月10日は、岡本天明さんに日月神示が初めて降りた日です。
もう、75年になるんですね。
御神示が降りた時の模様については、デジタル書籍化した拙著『神威復活』に詳しく掲載されていますので、ご興味のある方はお読み頂ければ幸いです。https://www.amazon.co.jp/dp/B07S7ZC4SR
私が日月神示を知ったのは、1980年代の終わりの頃でした。
だいたい30年ほど前のことです。
どんな神社で御神示が降りたのか、とても興味があり、一人で出かけたことを覚えています。
ですが、千葉県地図を見ても、麻賀多神社なんて、載っていませんでした。
親の車を借りて、とりあえず成田市方面に向かいました。
そして、お昼の休憩も兼ねて、成田市内の大きな道沿いにあった喫茶店に入り、マスターらしき人に、麻賀多神社の場所を聞いてみたところ、「そんな神社は知らないなあ」と言われてしまいました。
それから、一人か二人かの人に尋ねることになったと思うのですが、「東日本一の大杉」がある神社ということで、わかる人がおり、道を教えて頂きました。
この日は曇り空で、少し雨が降っていたと思います。
ようやくたどり着いた麻賀多神社は、ひっそりとしていて、社務所も閉まっており、参拝者は誰もいませんでした。
本殿右手奥にある天之日津久神社の祠が、あまりに小さくて、みすぼらしいことに、びっくりしました。
現在の石造りの御社は、有志によって建て替えられたもので、当時は木造りの、小さな祠だったのです。
それから毎月のように参拝することになりましたが、まさか自分が日月神示の本を書くようになるとは、思いもしませんでした。
日月神示が有名になったためかどうかわかりませんが、今では参拝者も多く訪れるようになり、社務所も開いているようです。
立派なホームページもありますね。
私は近年、あまり参拝に行くことはなくなってしまいましたが、令和の時代に入ったこともあり、今年は日月神示の発祥を言祝(ことほ)ぎに、お参りにいかせて頂こうかと思っています。