中矢伸一の「日々是弥栄」

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

 

2019年、平成31年の幕明けです。

 

今年は元号の改正がありますので、大きな節目の年となるのは間違いないと思われます。

 

昨日の大晦日、12月31日午後、東京の上空に「彩雲」が出現しました。

比較的よく見られる大気光学現象だそうですが、慶雲(けいうん)、瑞雲(ずいうん)などとも呼ばれ、昔から縁起が良いとされてきたそうです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181231-00010002-wmap-soci

 

慶雲というのは、日本の元号の一つでもあります(704年~708年)。

その前の元号である大宝(大宝律令)や、その後の和銅(和同開珎)と比べると、知名度はやや低い元号ではありますが、この元号に改元された理由は、吉兆である「瑞雲」が出現したからです。

 

瑞雲はまた、日月神示が降りた当初、岡本天明氏が代理神主を務めていた東京・千駄ヶ谷にある鳩森八幡神社の由来ともなっています。

同神社ホームページの由緒にも載っていますが、

 

<大昔、この地の林の中にはめでたいことが起こる前兆の瑞雲がたびたび現れ、ある日青空より白雲が降りてきたので不思議に思った村人が林の中に入っていくと、突然白鳩が数多、西に向かって飛び去った。この霊瑞により神様が宿る小さな祠を営み鳩森『はとのもり』と名付けた>

云々とあります(林の中に現れるなんて、ちょっと変わってますが)。

 

平成最後の大晦日に現れた瑞雲。

良いことが起こる前兆現象であればいいですね。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。