中矢伸一の「日々是弥栄」

さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします

折しもさいたま市に豪雨と雷鳴が轟いていた昨晩(827日)、衝撃的なニュースが速報で飛び込んできました。

 

さくらももこさんが、815日に亡くなっていたのです。

 

死因は乳がんだそうです。御病気だったとはまったく知りませんでした。

53歳とは、あまりに若すぎます。

 

じつは、さくらももこさんは、一時期、『玉響(たまゆら)』を購読されていたこともありました。

私の本も、何冊か読まれていたと思います。

会員としての登録は本名だったので、最初は気づきませんでしたが、たしかご本人からメールを頂いて、さくらももこ先生と知った次第です(昔のことなのでウロ覚えですが)。

 

お目にかかることはなかったのですが、それから何度となくメールでやり取りさせて頂きました。

 

日本人なら誰でも知っているぐらい有名な先生なのに、とても気さくで、純粋な心をお持ちの方でした。

まるで「ちびまる子ちゃん」そのもののような。

 

20124月、『玉響』のリニューアル記念パーティーにご招待したところ、普段はこうした場にはあまり出ない先生も、「中矢さんの招待だからなあ・・・」と参加を真剣に検討してくださいました。

 

でも結局、都合が合わず、その代わりにと贈ってくださったのが、Twitterにも画像を載せている、あの大きなスタンド花です。

 

この日、パーティー会場に到着したら、こんな大きなお花が届いていたので感激したことを、昨日のように覚えています。

 

その御礼をどうしようと考えましたが、大したことは思いつかず、ひふみ野菜のセットをプレゼントしたところ、思いのほか喜んでくださり、「スタッフみんなで頂きます!」とのメールを頂きました。

 

そんなさくら先生と、しばらく音信が途絶えてしまったな・・・と思っていたら、昨日の訃報です。

 

本当に驚きました。

 

私に何かできることはなかっただろうか。いろいろな思いが頭に浮かびます。

 

6月には、『はじめての日月神示』を事務所宛てに献本させて頂いたばかりなのに。

 

おそらく、さくら先生のことですから、ひとまず使命を終えて地球を離れ、『アミ 小さな宇宙人』のような世界に行かれたのかもしれません。

 

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。