中矢伸一の「日々是弥栄」

日本には売国議員が多すぎる

自衛隊が「存在しない」と報告していた「イラク日報」が、じつは存在していた。これはけしからんということで問題視されています。

 

中谷元・元防衛相も「軍事は政治の統制を受けなければならない。はたしてその意識があるのか」と怒り心頭のご様子ですが、そもそも自衛隊は、野党はもちろん、与党も信じていないのです。

 

なぜかというと、外国に平気で情報を横流しする売国議員がウジャウジャいるからです。

 

日報の件はよくわかりませんが、自衛隊は、本当の機密情報は、政府にも上げませんよ。

 

スパイがどこにいるかわからない状態では、「危なくてしょうがない」。これが、私が信頼できる“ある筋”から聞いた話です。

 

だから、日報問題の本質は、自衛隊や防衛省の隠蔽体質にあるのではなくて、売国議員が多すぎるからです。