30年にわたるご愛読ありがとうございました
1994年8月より『真正日本』の題号で創刊30年間毎月欠かさず
発行を続けてきた本誌もいよいよ今号で終刊を迎えることになりました
皆様とともに歩んできた道のりをふりかえると万感胸に迫るものがあり言葉になりません
最後に私(中矢伸一)から感謝の思いを込めて私たちが目指す
"明日"についてお伝えします
日本弥栄の会
代表 中矢 伸一
- 略歴・プロフィール
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中矢 伸一(なかや・しんいち)
3年に及ぶ米国留学中、日本を離れて外国で生活してみたことがきっかけとなり、
日本と日本民族の特異性を自覚する。
帰国後、英会話講師・翻訳・通訳業に携わる一方、神道系の歴史、宗教、
思想などについて独自に研究を進める。
日本では異端とされる古史古伝から、現代に至る様々な書物を紐解く中、ほとんど世に知られないまま埋もれていた天啓の書、「日月神示(ひつき しんじ)」と出会う。
その内容に衝撃を受けると同時に、現代日本で失われつつある日本精神の本質を知る。
「日月神示」とは、言ってみれば神道という言葉すらない時代から、脈々と受け継がれて来た日本古来の叡智を開示した書物であり、これからの日本と世界が歩むべき方向性を示す指南書。
独自にそれを縄文神道、または神道のエッセンスと呼び、その研究と普及、実践に人生を捧げる。
1991年、それまでの研究をまとめた『日月神示』(徳間書店)を刊行。
いきなりベストセラーとなり、以後、関連した書籍を相次いで世に送り出す。
これまでに刊行した著作は共著やリメイクを含めて70冊以上。
累計部数は150万部を超える。