中矢伸一の「日々是弥栄」

日月神示の全巻本を読む人が急増中!?

コロナ禍は一向に収まることなく、それどころか感染爆発の様相を見せ始めています。

また日本の広範囲で記録的豪雨が続き、各地で被害も出ています。

 

こういう不穏な世相を反映してか、はたまた、インフルエンサーのような方が宣伝してくださっているのか、最近になって日月神示を知る人が増えているようです。

全巻本である『完訳 日月神示』(上下巻セット)のAmazonでのランキングも、上がったまま落ちません。

 

多くの方に日月神示に関心を持って頂くことは、大変にありがたいことです。

日月神示と縁を持つだけで人生がガラリと変わってしまう人も多いですから(私もその一人です)、ぜひ、どんなものか一度、手にして頂ければ幸いです。

 

ただ、何の事前知識もない人が、いきなり全巻本を読み出しても、はたしてどこまで理解できるのかな?という思いはあります。

原文はいちおう現代語に訳されていますけれども、古い言葉使いで、読みづらい文体ですし。

 

日月神示とは、日本の深層の部分で、太古から受け継がれてきた「霊脈」から現れたものですから、そうした「流れ」というものを知った方が、全体像がつかめ、より呑み込みやすくなると思います。

 

そこで、初めての方には『日月神示 完全ガイド&ナビケーション』や、現代風のわかりやすい言葉にして抜粋した『はじめての日月神示』をお勧めしています。

 

人によって様々な解釈の仕方や受けとめ方がある、不思議な文書が日月神示です。

新型コロナウイルスへの対処法も、どうやら日月神示に書かれていたようだ、ということも最近わかってきました。

 

今月の『玉響』(令和3年8月号)で、「In Deep」のオカさんが書かれていますね。

どうも、「松」にヒントがあるようです。

記事のタイトルは、

 

「ワクチンが作り出す絶望的な未来に向かう中の希望の松」

 

日月神示にある一節を引きつつ、科学的・合理的な観点から「松」の有用性について書いてくださっています。

私もとても参考になりました。

 

世の中がますます混迷を深め、先が見えなくなっていく中、『玉響』の情報には本当に助かっていますとか、人生の道しるべです、と言ってくださる方もいます。

私が現在、一番注力しているのがこの月刊『玉響』ですので、ぜひこちらも購読をご検討ください!