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【深謀論】衆院解散分析

 

【深謀論】衆院解散分析

 

 

写真出典:笹川陽平ブログ「短い夏季休暇」その1―安倍首相と三人の元首相― [2017年08月23日(Wed)]より
http://blog.canpan.info/sasakawa/daily/201708/23

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【解散前夜の選挙予測】自民一択、試される保守。希望躍進、維新壊滅、公明微減?【安倍政権を支える人はシェア】2017年09月27日

【解散前夜の選挙予測】自民一択、試される保守。希望躍進、維新壊滅、公明微減?【安倍政権を支える人はシェア】


上間アキヒコ氏FB投稿2017年09月28日
https://www.facebook.com/groups/aikoku/permalink/871385999693447/

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【要約】小坪氏記事

「希望の党」は、想像以上に伸びるだろう。
一部の労組が支援に回る可能性があるからだ。
着眼しておくべきは、連合の去就。
民進党は壊滅するだろう。
だが、崩壊するのは民進党だけでなく、連合もバラバラになる可能性がある。
連合(地方)と小池新党が組んだ場合、
保守には無関係の票である、労組の票が「改憲議席」になるのである。
連合が崩壊し、保守系単組が糾合すれば「第二の民社」の目も出てくるだろう。
案外、自民党が狙っていたのは、このラインじゃないのだろうか。

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【コメント】29日木堅
どこから切り取って、どこを切り捨てていいやら、混迷を極める小池旋風です。
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ひとまず事実関係を整理するに、
フェイスブック上での上間様の投稿がきれいにかつ短切にまとまっておりますので、引用させていただくと、
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・民進党は一夜にして崩壊
・ついでに「野党共闘」や「市民連合」も瓦解
・野党共闘で民進党を利用するつもりだった共産党はアテが外れて真っ青
必死で戦略の組み直し中
・一部の極左議員はこれで終わり
・次の選挙は自民 vs 希望・維新の対決
でもこれみんな改憲派(笑)(以上引用)
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これを補足すれば、
民進党という箱が事実上消滅し、その受け皿とされる希望の党は「改憲」「安全保障推進」を踏み絵としており、似非平和主義を掲げていた人間を駆逐するものとなっています。
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そして一見関係なさそうな共産党にも焦りがにじみ出ています。
死に体といってよい山尾志桜里を今さら抱きこまなければならないくらい、野党共闘しなければならない状況であったことがわかります。選挙資金がないということです。
共謀罪・パレルモ条約発効による影響がでているということでしょう。西早稲田のゆうちょ口座を始めとして、いままで選挙資金源としていたものが断たれているとみてよいでしょう。マイナンバーによって住民票移動という手も封じられています(総選挙ではあまり意味ないか?)。
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また小坪氏分析を引かせてもらえば、民進党を始めとした野党の票田であった連合票(労組票)が「改憲票」に化けているということです。
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ここまでのほぼ確定した上記現状を足掛かりに、分析を進めたいと思います。
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そもそもとして、この解散にはシナリオ通りという気配を感じています。
(参考)ミサイル・不倫『深謀論』2017年09月19日

ミサイル・不倫『深謀論』


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細部日時までは決まらずそこは情勢を見ながら判断をする状況にせよ、大まかに「9月末に解散、10月に総選挙」というところまでは既定路線であったのではないかということです。(冒頭写真:8月23日付)
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安倍さんのシナリオ通りで動いているという視点で今回の事象を見たとき、どうしても不自然な点がひとつあります。
「消費税増税」を争点とした点です。
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どう考えても、現政権に不利であり、北朝鮮危機を争点とした選挙戦とすべきであって、増税云々は小池氏に塩を贈る行為に他なりません。
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深謀論的視点で見れば、そこに安倍ー小池(小泉)間で取引があったと見ます。
ただし小池氏の東京都政の迷走、言動の軽さを見るに、小池氏に國體的役割を見出すことはできません。あくまで小さな権勢欲の延長で小池氏・希望の党というものを捉えるべきであると思います。取引をするとはいえ、小池氏を二大政党体制の指導者として一目置くようなものではないでしょう。この反日野党駆逐の局面だけの関係であると考えます。
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小池氏にハーメルンの笛吹き女よろしく、反日勢力を滅びに導いてもらう代償に、小池新党が選挙で戦える争点「増税反対」という政策不要の錦の御旗を与えてやった、という見方を自分は取ります。(都議選腐敗の自民の自浄・民進党壊滅含め)
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小池氏は今、その御旗を手にして得意の絶頂にあり、一見安倍さんに危機的リスクを感じさせますが、それは織り込み済みの手のひらの上と見るべきであろうと思います。女性総理大臣という目の前のニンジンに踊らされているのだと思います。
233議席を勝敗ライン(現291)という線引きをしたわけですが、54減までは耐えられるという票読みの上で肉を切らせてという決意ということになります。たしかにどちらに転んでも改憲勢力であり、反日勢力駆逐のためには安倍さんとしては飲み込めるリスクであるのかもしれません。
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あるいは議席を大きく減らさない自信があるのかもしれません
その場合、なにかしらの「もう一波乱」、安倍政権への追い風が用意されていると見なければならないと思います。
その一波乱として、一番想像しやすいのは、北朝鮮有事です。
その場合、自分は直接的戦争は予想していないので、クーデター等金正恩体制の崩壊による混乱を考えます。
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ところで今回、小池氏から公明党へラブコールをしたものの、公明党からはけんもほろろといった反応でした。
現野党議席が改憲勢力によって占めることができれば、もはや公明党と手を組む必要性もなくなり、安倍総理による公明党への三くだり半という動きも十分ありえます。
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日本のこころ、中山夫妻については、その迷走する集団を最終的に収拾、保守・改憲勢力として取りまとめる核心として、安倍総理に託され・送り込まれた刺客と信じたいと思います。(希望の党に政党交付金を与えないため、あえて中野氏を党に残したものと思います。もしくは民進党の合流の動きを見極めるため)
とはいっても、民主党崩れのどうにもならない連中を多数含む烏合の衆ではありますので、それを保守二大政党というものまでもっていくのは難しいでしょう。
最悪、反安倍での結集を内部から阻害するという幅での密命を帯びているのかもしれません。

 

まとめると、
〇反日野党の駆逐
・蓮舫、山尾氏スキャンダルに乗じた民進党の崩壊
・共謀罪・パレルモ条約を背景とした共産党の駆逐(野党共闘妨害)
・小池氏との取引による改憲・安保の踏み絵による反日残党の受け皿の消滅

〇改憲態勢の確立
〇公明党との決別

を狙いとした解散総選挙であると考えます。

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