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デジャヴ体験は我々に“あるメッセージ”を送っていたことが判明! 最新脳科学が解き明かす!

緑の部分が側頭葉、赤い部分が前頭葉。画像は「Scientific American」より引用

(画像をクリックで元サイトへ)TOCANA

 

【要 約】

初めて見た光景のはずなのに、なぜだか既視感があって懐かしさや親しみを感じる――多くの人が経験しているといわれる「デジャヴ(Déjà Vu)」は、実に奇妙かつ魅力的な現象だ。

デジャヴは決して稀な現象ではない。どのくらいの人々がデジャヴを経験しているかは調査によって異なるが、なんと30~100%(!)が一度は感じたことがあるという。このような結果になるのは、小規模なアンケート調査しか行われてないことや、デジャヴをどう定義するかによって返ってくる答えが変わるからだ。なお、多くの場合、デジャヴが起きる頻度は数週間~数カ月に一度程度だという。デジャヴ体験が割とありふれており、誰にでも起こる現象であることだけは確かなようだ。

さて、デジャヴを経験するのは若者が多いことが知られている。多くは6~10歳の間に最初のデジャヴを経験し、15~25歳頃に体験のピークを迎えるが、その時期を過ぎると減っていく。記憶に関する問題の多くが加齢とともに増加することを踏まえると、デジャヴは記憶の問題ではないと考えられる。また、若者以外でも側頭葉てんかんを患う人々はしばしば発作を起こす前にデジャヴを感じるという。どうやらデジャブは、側頭葉や前頭葉と密接に関連した現象であるようだ。

 

 

【コメント】評価担当(下)

デジャヴに関する記事であるが、科学的な現象として捉えた記事である。それにしても記事中にデジャヴを経験したことのある人は30%以上ということであり、実は思っていた以上に身近な現象であったことにまず驚く。

 

この記事では誤って感じた親近感を間違いだとする現象がデジャヴであるという結論であるが、人物についての既視感だけでなく、行動や景色等においても既視感を感じることがあり、それが親近感なのかいまいちよくわからないなというのが感想である。

いずれにせよ、デジャヴについて新たな解釈ができつつあることは面白い。

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