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6時間睡眠を2週間続けた脳は、2日間徹夜した脳と同じ NHKスペシャル

 

6時間睡眠を2週間続けた脳は、2日間徹夜した脳と同じ NHKスペシャル 2017.6.18
http://www.nhk.or.jp/special/sleep/about.html

あなたは大丈夫?睡眠負債リスクチェック

知らなかった・・・。「ちょっと寝不足」がこんなにヤバいなんて。NHKスペシャル 睡眠負債が危ない

NHKさんの投稿 2017年6月12日


【要約】
動画(現在削除)から、記憶だけでザックリまとめ

・人間は個人差はあるが、睡眠時間7時間程度が最適。
・いくらでも寝坊してもいいというリラックスした状態で寝た時、普段の平均睡眠時間より増加幅があれば、睡眠負債のある証拠
・睡眠負債の蓄積は判断力を低下させる。それは徹夜をした状態と同じ。負債の急な返済はできない。貯金もできない。
・負債蓄積による判断力低下は、眠気・倦怠等の自覚症状がないため危険

【コメント】24日 木堅
先週、放送予告時点から気になってた寝不足問題です。
「体感的に6時間で寝不足とは思わないし、徹夜と同じなわけないじゃん。」
というのが見る前の意見でした。
タイムリーに昨日は徹夜で朦朧としてましたが(笑)、徹夜した実感として、意見はやはり変わりません。

そして番組をざっと見た結論として、やはり雑なロジックだなぁというものでした。

○ 睡眠最適時間〜寝不足ラインの個人差について、考慮不十分
○ 寝不足に対する身体の順応について未考察
→ 2週間ではパフォーマンスは仮におちても、長期的に順応する可能性はあるのでは?
○ 一般社会の平均睡眠時間が未考察
→ 一般的平均睡眠時間が6時間以下だった場合、社会全体が徹夜明けの朦朧状態の注意力であると評価することになりますが、実態としてとそんなことはないでしょう。


要は、勝手に造語させて貰えば、
「健康最適睡眠時間(7〜8時間)」
「パフォーマンス維持最低睡眠時間(個人差大)」
これらを混同しているのだと思います。

一日8時間寝れたらそりゃ最高だけど、そんな大人はそうそういません。
かなり個人差があるであろう、どうにか自分の中でパフォーマンスを維持できる睡眠時間というものがあると思います。
そこから不足した睡眠時間が負債として、徹夜と同じパフォーマンス低下を引き起こすということなら、十分理解できるロジックになります。

健康情報にありがちな、いたずらにセンセーショナルな表現をしたがる無理・不自然な前提をかませたトリック論証ですね。


(類似例)
「1日3時間立っていれば年に10回マラソンを走るのと同じ」と英専門家

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