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小池知事の本当の目的は?そして都議会公明党の存在。

【コメント】(kon) 5月25日
都民の期待を背負って登場した小池氏。昨今の相次ぐ混乱に、「迷走」ととらえる報道もありますが、ここまでの行動がある種、意図的なものとしたらどうでしょうか?

 

推論を先に述べれば、「都議会公明党延命のために知事になったのではないか」ということです。

都知事としての政策遂行においては、よく話題に上る「築地市場豊洲移転問題」「オリンピック費用負担問題」に象徴されるように、「先送りして混乱を呼ぶばかりで、何のリーダーシップも感じない」といえます。

 

そして、国会議員としては「保守政治家」としてのイメージが強かった小池氏ですが、都民ファーストの会はご存知の通り、中核派とつながりのある生活者ネットワークと政策協定を結びました。これは、とんでもない路線変更といえます。

 

もちろん、都議会で多数を取らなければ実施すべき政策も実現できないので、この夏の都議選で何としてでも、都民ファーストの会及び支持勢力で多数派をとる=都議会自民党を追い落とす、ということを目的にするのは理解できますが、先日逮捕された、大坂正明と思われる人物(渋谷暴動で警官殺害の疑い)がいた、そしてそんな人物をかくまっていた「中核派」の関係組織と組むのは、あまりにも踏み越えすぎです。

 

ただし、小池氏もそんな批判は百も承知だとするなら、別の意図が見えてくるでしょう。

・公明と小池新党、都議選協力で大筋合意 相互推薦の方向 2017年3月10日http://www.asahi.com/articles/ASK3B5QR3K3BUTIL03K.html

 

都議会公明党はこれまでの都議会自民党との連立を解消し、都民ファーストの会と組みました。都議会公明党が、都議会自民党と組んだのは古く、1979年から。そしてこの年、創価学会には大事件が起きています。池田大作氏の創価学会会長辞任(名誉会長に就任)です。創価学会は当日の内にアメリカ大使館に氏の辞任を報告しています。
https://aad.archives.gov/aad/createpdf?rid=18953&dt=2776&dl=2169

これについて「蓮の落胤-非活動家の学会3世が創価学会、日蓮、公明党等を語ります」

には、こんな記述があります。

 

「記録によれば学会本部は「池田大作はこれまでも何度か辞任を考えていた。組織が完成するまではと留まっていた。会長辞任後は、SGI会長として、また創価学会名誉会長として残留する。」と大使館側に伝えています。
(中略)
アメリカ側は、池田大作の辞任が公明党に与える影響をもっとも気にかけているのだと思います。池田大作の辞任は驚きをもって迎えられたと推測できます。」

 

これを見るに、当時の学会本部は米国との連携が強かった。ありていに言えば、支援、指導を受けていたのかも知れません

 

また、複数の創価学会OBの方のブログを読むと、多い意見として、「池田大作氏は、当時の学会をいわば『クビ』になり、閑職の名誉会長に追い出された」というものがあります。

 

事の真偽は分かりませんが、現在の公明党、山口代表が2013,2015年と続けて訪中している状況などを踏まえて推測すれば、「池田大作氏までの創価学会指導部は米政権の庇護下にあったが、池田氏が追い落とされ、親中派に鞍替えした」という推測も成り立ちます。

 

そういえば、先日こんな会合も持たれました。
・小泉・安倍・小池「三者”怪”談」その全内幕を明かそう
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51586
上記にはチャイナべったりの二階氏、創価学会の集票力のおかげで生き残ってきたとも言われる、山崎拓氏が同席。

 

そんな公明党、そして彼らが何よりも重視している「都議会多数派」の位置。そのために長年の盟友、都議会自民党とも縁を切った。その理解には、舛添前都知事が降ってわいたようなバッシングで追い落とされた原因が解明されねばなりませんが、日本の首都を「親中派の政治団体」が押さえているという事実、それにその首長が関わっているとしたら、安全保障上、大変な問題と考えます。

 

 

以上

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