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「地球の人類はみな同じ言語を話している」

国際的研究で判明したこの衝撃の事実から、むしろ浮かび上がる「日本語」という存在の奇妙さ

2016年9月13日のロシアの報道

(画像をクリックで元サイトへ)in deep

旧約聖書『創世記』11章01節

世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。

冷静に考えると異常ともいえる地球の言語の多彩さ

なぜ、世界中の言葉は違うのだろうというのは、ずいぶんと小さな頃から考えていたことで、今でも時々考えます。

今の地球にどのくらいの言語があるのかというと、世界の言語の百科事典ともいえるエスノローグ(Ethnologue)には、 6912 の言語が掲載されているということで、かつては 7148言語という時代もあったようですので、もう何だか世界の言語はものすごい数なのです。

宇宙の中ではそれほど広い惑星というわけでもないこの地球で、そして、その人口も多いとはいえ現在 34万人くらいの(所沢の人口かよ)…… 現在 73億5136万6603人(世界の人口より)ほどの人たちが、こんなにたくさんの種類の言語を使っているということは、ずっと不思議でした。

そして、その後知った、現世人類がアフリカ単一起源(現代の人類の祖先はアフリカで誕生し、その後世界中に伝播していったという今ではほぼ確実な学説)であるということ、そして現世人類の歴史は、せいぜい 15万年前後くらいしかないという事実。

15万年の間に、アフリカから世界中に人の移動と共に言葉が拡がっていったとするならば、現在の地球がこんなに多彩な言語になっているというのは、やはり不思議な気がするのです。

たとえば、今の日本語を使う日本人の誰かが最初の人類になったとして、そこから「旅」がスタートした後に、たとえば、1万年後とかに、

「日本語がすっかりロシア語のように変わってしまった」

ということが起き得るだろうかと。

もちろん、今ここに書いている例えとしての「最初の世界」には「日本語」しか存在しないわけで、「そこから変化していって」、それがタイ語みたくなったり、ヒンディー語みたくなったり、フランス語みたくなったり、というようになっていくものだろうかと。

記事抜粋
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【要 約】
今の地球にどのくらいの言語があるのかというと、世界の言語の百科事典ともいえるエスノローグ(Ethnologue)には、 6912 の言語が掲載されているということで、かつては 7148言語という時代もあったようですので、もう何だか世界の言語はものすごい数なのです。

そして、その後知った、現世人類がアフリカ単一起源(現代の人類の祖先はアフリカで誕生し、その後世界中に伝播していったという今ではほぼ確実な学説)であるということ、そして現世人類の歴史は、せいぜい 15万年前後くらいしかないという事実。

「言葉の伝播の途中で根本的に《文法》が変わる」というのはやっぱりおかしい。

旧約聖書「創世記」の 11章 1節、この創世記の話の頃には、「世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた」という時代があったと記されています。

「すべての人類は同じ言語を話している」というニュースは、アメリカ、ドイツ、アルゼンチン、スイス、オランダなどの科学者たちからなる言語学者、物理学者たちの国際研究グループが広範な研究を行った結果、「世界の言語は《音》と意味の面で著しく共通していることが見出された」という結論に達したというものです。

これは、現在世界で使われている言語の約 62パーセントにあたる 3700の言語で、100の基本的な単語を比較したという大研究ですが、その結果、「世界の言語は実は共通言語であるかもしれない」というようなことが見出されたというものなのですね。

【コメント】評価担当(下)

聖書では、神に背くことになるので、混乱させるために神が言語を混乱させたとしている。何ともしょぼい神だなと思うが、平和をもたらすために来たのではないらしいので仕方のないことか。

3700の言語で基本的な単語が共通しているとするので、確かに同じような言葉が他の言語でも似たような単語であることもあるなあという感覚はあるので、そうなのかもしれないと思った。

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