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副作用もなく、さまざまな病気に効果的な「和温療法」…歩行困難な患者が歩けるように!

(画像をクリックで元サイトへ) ビジネスジャーナル

 

病気や症状の性差(男女差)を考慮した「性差医学」を日本の医療の中に根付かせ、全国で女性外来の展開を推し進めてきた天野恵子医師。現在もっとも注目し、大きな可能性を見ているのが「和温療法」だ。この治療法で多くの女性の更年期障害や不定愁訴(原因不明の体調不良)が改善、いくつかの神経変性疾患などでも著効を示している治療例があるという。
 
全身を気持ちよく温める「和温療法」和温療法とは、全身を気持ちよく(和む)温める治療法のことである。もともとは、鹿児島大学の鄭忠和教授が、難治性の心不全の患者のために「安全な治療」として始めたものだ。
 
具体的な治療方法としては、まず60度に設定した遠赤外線乾式サウナ治療室に入り、全身を15分間温める。その後、体を毛布でくるんで30分間安静保温し、最後に発汗した量に見合う水分を補給する。 
 
 
【要 約】

 

 和温療法とは、全身を気持ちよく(和む)温める治療法のことである。もともとは、鹿児島大学の鄭忠和教授が、難治性の心不全の患者のために「安全な治療」として始めたものだ。

 

 具体的な治療方法としては、まず60度に設定した遠赤外線乾式サウナ治療室に入り、全身を15分間温める。その後、体を毛布でくるんで30分間安静保温し、最後に発汗した量に見合う水分を補給する。

 

 「60度/15分間のサウナ浴により深部体温は平均1.0度上昇する。副作用はなく、全身の動脈・静脈を拡張させて血管抵抗を低下させ、血液循環を促進する効果があります。運動するのが困難な患者でも、気持ちよく発汗を促すことができるのです」
(天野氏)

 
 

【コメント】評価担当(下)

 

 温熱療法であり、実施すると体温を1℃上昇させるという。体温1℃の上昇が免疫を高めるという理屈である。昔から行われている湯治も、入浴等による温熱と薬効をみるもので、理屈は同じだろう。更年期障害、慢性疲労症候群、パーキンソン病など効果が見られているとのことである。
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