Media 有志の会より時事情報をお届けします ※必ずしも中矢伸一個人の意見ではございません

◎オランウータンなど類人猿に他者の誤り見分けて助ける能力、研究

(画像をクリックで元サイトへ)

【4月6日 AFP】霊長類の中で人間に最も近い種のオランウータン、チンパンジー、ボノボなどの大型類人猿は、人間と同じように、他者が間違った考えを持っているのを見分ける能力があるとの研究論文が5日、発表された。

米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された論文によると、大型類人猿は、物の在りかについて思い違いをしている他者を進んで手助けするという。

独マックス・プランク進化人類学研究所(Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology)のダビド・ブテルマン(David Buttelmann)氏は「類人猿が思い込み(誤信念)というものを理解して他者を適切に助けることを示したのは、今回の研究が初めてだ」と述べた。

研究チームが実験に使用したテストは、1歳半前後の人間の幼児向けに開発されたもので、他者が誤った考えを持っていることを理解できるかどうかを判定する。

以下略

***************************************

 

【要 約】
 霊長類の中で人間に最も近い種のオランウータン、チンパンジー、ボノボなどの大型類人猿は、人間と同じように、他者が間違った考えを持っているのを見分ける能力があるとの研究論文が5日、発表された。
 米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された論文によると、大型類人猿は、物の在りかについて思い違いをしている他者を進んで手助けするという。
 独マックス・プランク進化人類学研究所(Max Planck Institute for EvolutionaryAnthropology)のダビド・ブテルマン(David Buttelmann)氏は「類人猿が思い込み(誤信念)というものを理解して他者を適切に助けることを示したのは、今回の研究が初
めてだ」と述べた。
【コメント】評価担当(下) 4月9日
 これまでの研究では、猿人類には、他者の意図を理解する「心を読む」能力は備わっていないと考えられていたが、この研究で猿も心を読む能力はあることから、人と猿の違いは他のところにあるとなるとのことである。
 遺伝的にもヒトとサルについては、当初想定されていたよりも、違いが少なかったという事実があり、精神的な面でも幼い人間での実験であるが、当初想定していた事実よりもヒトとの違いが少ないということが明示された。
 サル以下の人間というのも実際いるのかもしれない。
  • メルマガ会員登録