Media 有志の会より時事情報をお届けします ※必ずしも中矢伸一個人の意見ではございません

【シリア攻撃】米軍、シリア軍施設を巡航ミサイル50発超で攻撃 ロシアに事前通告か

 

http://www.sankei.com/smp/world/news/170407/wor1704070040-s1.html

4月6日現在記事(7日巡行ミサイル発射後コメント追加)

 

 

【要約】2017年3月12日過去記事の要約(全文を文末記載)
金正男暗殺指令は、アメリカが金正恩の不安を焚き付けておきた動きで、暗殺は偽装(根拠:入れ墨の有無)。
金正男とアメリカは、南北朝鮮統一の指導者として正男の長男を擁立することを条件に、今回の偽装暗殺による「中国との手切れ」を受諾。中国とアメリカは、金正男の長男の確保の争奪戦を繰り広げ、アメリカが確保に成功。
(直接的な亡命ではなく偽装暗殺の形をとったのは、北京の家族を逃がすため)
もともと北朝鮮とのパイプが太いマレーシアが、今回の偽装暗殺のプロレス役を引き受けた。

朴大統領の弾劾裁判による罷免も、南北統一シナリオの一環。昨年の慰安婦合意から一連の工作。
北朝鮮シンパ候補による大統領就任もシナリオどおり。
北朝鮮による南北統一をするには、在韓米軍に併せてTHAADも撤退するしかないため、時系列として、中国崩壊の動きが先になります。

・北朝鮮の金正男長男を擁する勢力(残置諜者勢力)のよるクーデターの成功、親日米政権成立、拉致問題解決へ
・中国共産党政権クラッシュ
・中国分割、北朝鮮と瀋陽軍区が併合
・在韓米軍(THAAD含む。)撤退
・北朝鮮による南侵

 

 

【コメント】4月6日木堅
米国の対北朝鮮強硬姿勢(報道)がきな臭くなってきましたので、この時点での分析をしてみます。

中矢伸一オフィシャルサイトがリニューアルされたことから、分析の根拠について一から丁寧に再整理すべきところでありますが、情報鮮度を優先するため、過去記事を文末に併記することで、今回の新たな変化事項をベースに分析を構築させていただきます。

 

 

(新たな変化事項)
・駐韓大使を4月4日帰任を決定。菅長官が在韓邦人保護に言及
・4月5日ミサイル発射、日本海に落下(米中首脳会談のタイミング)
・7日米中首脳会談(フロリダ)
・米下院、北朝鮮のテロ国家指定容認
・米国シリアからの撤退意志→二正面を避けアジアに集中(一方でサリン使用への批難)
・米国による「金正恩斬首」といったプロパガンダ的な情報の乱立(それが本当なら絶対情報が漏れない類の特殊作戦)
—–
世間の「米国、北朝鮮を攻撃か?!」という情報において、決定的に欠落しているのは、「米国がなぜ北朝鮮を攻撃するのか」という必要性の検証(目的・目標)が希薄という点です。

北朝鮮の核ミサイル脅威というロジックにおいては、本当に米国が北朝鮮を危険と思っていれば、とっくの昔に予防攻撃により破壊するか、本気で資金源を断ってそもそも核もミサイルも作らせません。こんな自由に発射実験・核実験を繰り返しているのは、資金の流れ・技術の流出含めて、それを容認していると解釈するよりありません。
そんな状態がずっと続いておいて、「今、急に」脅威と捉える意味を考える必要があります。

またつい最近、金正男暗殺事件において、明らかに米国の気配が濃厚(長男を米国が確保)であったことから、今回の対北朝鮮攻撃兆候と関連性があるとみるのが自然です。

一方で現状の米国の対外活動における目立った動きは、対中国の締め上げ(反ダンピング課税)です。

 

以上より、細かい論証を省略して、結論を先に述べれば、
今回の動きは、対中国の軍事恫喝が本質で、北朝鮮はダシに過ぎないと考えます。

理由は、
①在韓米軍(地上軍)が事実上撤退を進めており、その勢力がほぼ無力化している状況を考えると、北朝鮮との戦争を本気で準備しているとは考えにくい。(湾岸戦争でも圧倒的な空爆で叩いた上でも、最終的な決は地上軍に依らねばならず、かなりの勢力を必要とした。)
在韓米軍の撤退の動きが明らかでありながらTHAAD配置をごり押しした。(THAAD守備部隊がいない)
THAADが対中国の情報収集が主目的であることは、明らかであり、在韓米軍の勢力が微小でも米国がその安全を確信している。
③北朝鮮のミサイル発射のタイミングが、対中挑戦的(メンツをつぶす)な時期(全人代、米中首脳会談)であり、かつ日米首脳会談の最中で、安倍首相・トランプ大統領が共同声明を発表するという「できすぎ感のある」の絵が生起。北朝鮮も本気でミサイル実験をしたいなら、もっと角が立たない方策があるはずなのに、わざわざ脅威をあおるという不自然つづけており、プロレス的な態度と評価せざるを得ません。
したがって、時系列としては、中国対処が先、朝鮮半島有事が後であると思います。
安倍首相の駐韓大使帰任は、米国の対北朝鮮有事の建前を後押しする芝居だと自分は考えます。

要するに、今回の米中会談は、対中最後通牒を突きつける場であると考えます。

 

 

以上より、以前の分析を修正すると、今後の経過の時系列は、

・中国共産党政権クラッシュ、中国分割へ
・韓国大統領に親北候補が当選
・北朝鮮のクーデター(金正男長男が政権奪取)→親日化・拉致問題解決
・「新」北朝鮮と瀋陽軍区(北部戦区)が併合
・在韓米軍(THAAD含む。)撤退
・北朝鮮による南侵(またはクーデター)による北主導南北統一

という順を導きます。


——–
【シリア攻撃】米軍、シリア軍施設を巡航ミサイル50発超で攻撃 ロシアに事前通告か – 産経ニュース
http://www.sankei.com/smp/world/news/170407/wor1704070040-s1.html

(追記)
サリン使用への制裁という体裁ですが、首脳会談中にやる必要はありません。ロシアへ は通告済みだったということですので、極めて計画的です。

議会承認なしのミサイル攻撃を、首脳会談最中にやってみせたということであり、やはり「最後通牒」と解釈可能かもしれません。

 

 

 

(過去記事全文)
★正男氏息子、4カ国が支援か ロイター20170308
http://jp.reuters.com/article/idJP2017030801001852?il=0
金正男氏の息子、ハンソル氏が米国入り情報 インドネシア経由か 産経
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170310/mcb1703100040026-n1.htm

【要約】
◆北朝鮮、ミサイル発射(2月12日:日米首脳会談中)
◆金正男氏、暗殺(2月14日)
◆北朝鮮、ミサイル4発発射(3月6日:中国全人代会期中)
◆金正男氏の長男が米国入り(米・中・オランダ、匿名の4か国が保護)
◆朴大統領弾劾裁判、全会一致で罷免(3月10日)
◆中国のTHAADへの嫌がり方が本気(ロッテ閉店)→北朝鮮は沈黙
◆マレーシア人の北朝鮮出国を一時不許可、北朝鮮がマレーシアに謝罪要求
◆キッシンジャー、トランプに「中国が3つならどうだ」2017年01月23日

【コメント】2017年3月12日木堅
北朝鮮の脅威を煽る報道が連日続いておりますが、自分も先週のKONさんに見立てに同意で、北朝鮮にとってなにも得がない状況である以上、「無法者の日米に対する恫喝」という世間の常識的な評価(見たまんま)は誤りであると思います。
中矢代表情報が仮になくても、おかしいと疑ってよいと思います。
狂信的指導者である故に、すでに合理的な判断ができない状態という見方はできますが、その一面だけの評価で思考停止するのは分析が狭すぎます。

これまでの分析から、さらに新たに出てきたと考えているピースを列挙すると、

・金正男氏の長男がアメリカに入ったという報道があることから、やはり今回の暗殺騒ぎにおいて、なにかしらアメリカが噛んでいることは断定できると思います。
・マレーシアと北朝鮮との軋轢は、本気さを感じることもできますが、アメリカがそこに噛んでいる状況を鑑みれば、もともと北朝鮮とのパイプが太いマレーシアだからこその「信憑性作りのプロレス」の可能性があります。
・北朝鮮の態度が、米韓共同演習にはやたら噛みつくくせに、
本来自分がターゲットのはずのTHAADに対して、中国に比してまったく騒がないことに違和感があります。
米国への威勢のよい恫喝じみた発言は今に始まったことではありませんが、ミサイル発射に併せて「目標は在日米軍基地」という宣戦布告とも取れる言質をわざわざ敵に与える愚はさすがに不自然です。かえって子供の下手なウソのように、真逆に受け止めた方がよく「本当は日米には向けていません。」と言っていると考えられます。
・ミサイル発射のタイミングが、日米首脳会談中、中国全人代開催中であることを考えると、日米へは法整備・軍備推進のアシスト、中国へは恫喝(手切れ)のメッセージととれます。
以下、これらの追加ピースによってさらに分析を進めた結論として、自分なりの無理やりつなげたシナリオです。
ピースがない部分を自分の「憶測」で埋めたものに過ぎませんので、それこそ話半分に受け止めてください(;^ω^)

◆結論:一連の動きは、
主犯:アメリカ
目的、狙い:中国崩壊+朝鮮半島統一(在韓米軍引き揚げ)
の同時進行複合シナリオ

金正恩の政権または本人の命を脅かす、なんらかのプレッシャーが存在する(想像の根拠:年明けの自己批判)。そのため金正恩はいまヒステリー状態にあり、「自分の意志のつもり」で操られている。
金正恩の不安を焚き付ける形で、金正男暗殺指令がでたことはおそらく事実。「金正恩ではない北朝鮮の実力者」が糸を引いている。

日米首脳会談の時のミサイルは、日米と北朝鮮の予定調和
中国全人代会期中のミサイルは、中国へ対する宣戦布告(手切れ宣言)

金正男暗殺指令は、アメリカが金正恩の不安を焚き付けておきた動きで、暗殺は偽装(根拠:入れ墨の有無)。
金正男とアメリカは、南北朝鮮統一の指導者として正男の長男を擁立することを条件に、今回の偽装暗殺による「中国との手切れ」を受諾。中国とアメリカは、金正男の長男の確保の争奪戦を繰り広げ、アメリカが確保に成功。
(直接的な亡命ではなく偽装暗殺の形をとったのは、北京の家族を逃がすため)
もともと北朝鮮とのパイプが太いマレーシアが、今回の偽装暗殺のプロレス役を引き受けた。

朴大統領の弾劾裁判による罷免も、南北統一シナリオの一環。昨年の慰安婦合意から一連の工作。
北朝鮮シンパ候補による大統領就任もシナリオどおり。
北朝鮮による南北統一をするには、在韓米軍に併せてTHAADも撤退するしかないため、時系列として、中国崩壊の動きが先になります。

・北朝鮮の金正男長男を擁する勢力(残置諜者勢力)のよるクーデターの成功、親日米政権成立、拉致問題解決へ
・中国共産党政権クラッシュ
・中国分割、北朝鮮と瀋陽軍区が併合
・在韓米軍(THAAD含む。)撤退
・北朝鮮による南侵

朝鮮民族の法治主義の成立しない民度の低さから、民主主義国家よりも独裁政権の方が、政権がまともなら安定するとの判断がきっとあると思います。

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